ファーウェイ・ジャパン パブリック&インダストリアルリレーションシップ部長の郭宇はICT(情報通信技術)をSDGsの実現にどう生かすかをテーマに講演。「技術を活用してSDGsの達成につなげたり、生活をより便利にしたりしていくのは、みなさん一人ひとりの発想にかかっています」とはげましました。
都立武蔵高等学校は環境問題や食糧問題など地球規模の課題をテーマにした「地球学」の授業があるのが特徴です。生徒からは「さらに技術を発展させるため、研究開発に使うパソコンなどが使う電力はさらに増えそうです。この問題にどう対応するかが重要だと思います」などの意見が出ました。
出張授業は同校以外に、SDGsの学習に積極的に取り組んでいる次の学校で開催します(順不同)。
東京女子学園高等学校、ドルトン東京学園中等部、和洋九段女子高等学校、晃華学園中学校高等学校
ファーウェイがめざしているのは、あらゆる人、家庭、組織にデジタル化の恩恵を届けることです。世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)の山頂部や熱帯のジャングル、アフリカ大陸、北極圏など、さまざまな地域で通信網を整備し「だれ一人、取り残さない」というSDGsの原則を推進しています。日本でも大学生向けICT人材育成プログラムや中学生、高校生向けのICT授業に取り組んでいます。
ファーウェイ・ジャパンは、高校生がSDGs実現に向けたアイデアやアクションのプランを発表するSDGs Quest みらい甲子園首都圏大会(https://sdgs.ac/)を特別協賛しています。大会の概要は次の通りです。
■日 程 12月17日 参加登録締め切り
2022年1月10日 プラン提出締め切り
2022年3月26日 首都圏大会ファイナル
■主 催 SDGs Quest みらい甲子園首都圏大会実行委員会
■共 催 朝日新聞社メディアビジネス局
■後 援 国連広報センター、ジャパンSDGsアクション推進協議会、千葉県、埼玉県、神奈川県、
埼玉県教育委員会、神奈川県教育委員会、八王子市教育委員会、横浜市教育委員会、
一般財団法人 東京私立中学高等学校協会、JICA東京、JICA横浜